妊娠中の体重管理は超重要!!

妊娠16週になり、あの悪夢のような「つわり」がようやく完全に終わりました!!
う、嬉しすぎる〜😭🙌

 

つわり中は24時間ずっと船酔いしてるような吐き気と頭痛と、食べても気持ち悪い、食べなくても気持ち悪い、食べても味が全部苦いっていう最悪の状態でしたが、ある時から「あれっ!?食べれる!」って突然その時は来ました(笑)

 

普通に食べれるって本当に幸せなことですね〜😊

 

つわり中は全然受け付けなかったのが甘いものだったんだけど、試しに食べてみたら食べられるようになったし、納豆とか卵とか牛乳もダメだったけど、これも食べれるようになりました。

 

味覚が戻ってきたのも、うれしい!!!

プリン、美味しいいぃ〜!🍮ってなりました🍮

 

しかし!食べれるようになった時に気をつけなきゃいけないのが、食べ過ぎちゃうこと。

いつも私の担当してくれている助産師さんは、「妊娠中に食べすぎて18kgも増えて、増えすぎって怒られたのよ〜」って言ってました。

 

たしかに、何食べても美味しいからついつい食べすぎちゃいそうになるけど、妊娠中の適正体重はBMIによって目安が決まってますからね。


ちなみに、BMI 18未満だと12~15kg、BMI 18〜24だと10~13kg、BMI 25以上だと7~10kgが増加の目安(多少の前後差あり)だそうです。

 

特に、妊娠中期の体重増加が少なすぎると「低出生体重児」、体重が増えすぎると「巨大児」になる可能性が高まるらしいです。

 

しかも、赤ちゃんの成長に関わるだけじゃなくて、妊婦さんの健康にも大きく関わるんです。

ただ単に太る!って問題じゃないんです。

 

妊娠中期〜出産までの間に体重増加が大きくなると、妊娠高血圧症候群になる可能性が高まるそうです。妊娠高血圧症候群になると、血栓症や脳内出血などの重篤な疾患になるリスクがあります。

 

また、「妊娠糖尿病」という疾患にもなりやすくなります。もし、妊娠糖尿病になると血糖値が高くなり、赤ちゃんの早産や、巨大児による難産、赤ちゃんの低血糖症などが起こりやすくなるそうです。

 

「妊婦はしっかり食べなさい」とか言われることもありますが、しっかり食べ過ぎて体重が増えすぎると逆に悪影響を及ぼすので、腹八分目ぐらいでバランス良く食べるのが良さそうですね。